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タイタンの妖女 [本と雑誌]


タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫SF)

タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: カート・ヴォネガット・ジュニア
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2009/02/25
  • メディア: 文庫



今月のSFノルマはカート・ヴォネガット・ジュニア。

なんやかんやで読むのに〇〇一か月もかかってしまいましたが、なんだかよくわからない小説でした。

部隊は太陽系、主に地球です。

宇宙にいくつか点在する「すべての価値観が一つになるポイント」に突っ込んだがゆえに、時空を超えたあらゆる時と場所に波動減少として存在することになった大富豪、ウィンストン・ナイルズ・ラムファードは、髪のごとき全知を得て、信じがたい幸運”だけ”で大富豪となっている若者、マラカイ・コンスタントの人生に干渉します。

何かとラムファードに振り回される羽目になる彼ですが、最後もハッピーエンドと言っていいのか首をかしげる展開になっていきます。

全てを操っているかのように見えるラムファードも、実は…といったどんでん返しが用意されているなど、一筋縄ではいかない筋書きです。

呼んでい居て、時間も部隊もあっちこっちにとびとびになるので理解が追いつくのが大変で、このsカウ社は何が言いたいのかがよくわからない本旦那と思いましたが、開設を読むとそこも魅力なんだそうで。

多分、エンターテインメントとして読む本ではないと思います。

さてSFとしてはと言いますと、コメディのような内容ですがこれでかなりディープな設定が下に敷いてありまして。

先述のポイントの話もそうですし、オーバーテクノロジーとして登場する動力機関も、物理法則ではなく、概念機関のような仕組みのようで、かなり新鮮なイメージがあります。

大分とらえどころない本でした。よく考察するのが良い本なんだろうなあ。

ミネラルザワールドin横浜 2017春 [ホビー]

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糸魚川の旅行翌日からにょもにょもと出かけていました。

割と気持ちが旅行の方に行っていたので、あまり買い物するつもりではない感じでしたが、それでも浅草橋に続いてツーソン後ということで何かしらの出会いは多少期待しつつ。

金曜日からの開催でしたが金曜日は旅行行っていたので、土曜日と日曜日にのんびりと。

買い物というより、石に囲まれる気分を味わうのと、あとは顔つなぎぐらいの感じ。

アーミージェムさんやルビーランドさんなどとお話したり。

他にはコランダマー小雨さんとオフで初めてお会いして、先日の大英自然史博物館展(http://tenkamutekinomuichi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-19)でお迎えしてきたサファイアの標本をお見せしたり、他喜びそうなこまごまなものを見せたり、見せられたり。

さすがに小雨さんだけあってコランダムのコレクションはすごいですねえ。あれおいくら十万円したのやら。

何かとネット上では石好きさんとの繋がりもぼちぼちできてきていますが、オフでお会いするのはやはり楽しいですねー。

戦利品はこんな感じ。

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会場で全日やってたビンゴで、日曜日にリーチ章でバームクーヘン当たりました(笑

バームクーヘン代々大好物なので超うれしいです。引き換えのはがきはもう出したので、2週間後だから4月10日ぐらいには届く予定です。

丁度学校になれるかどうかでくたびれてる頃なので、お茶受けにして楽しみましょう。

ルビーランドさんの新着品からカラーレススピネルを検出。

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よーくよ-く見ると、うっすら赤いのでニアニアカラーレスですが、外人の目ならカラーレスと言ってしまうレベル(日本人の色覚は外人より繊細なんだそうですと前に鑑定の資格持ってる知人に教わりました)

うちのショボいカラット計で計ったらちょっきり1カラットで面白く。

カットも面白いですし、小さなインクルージョンがルーペで見ると星のようで可愛らしい子です。

ペンダントかなんかに仕立てたら綺麗だろうなあ。

なんやかんやとのんびり参加でしたが楽しかったです。

次の石イベントは4月のミネラルフェスタですね。

学校始まってるので初日からはいけませんが、4月はガチで楽しみに行こうと思います。

モノトーンミュージアムシナリオ完成 #シナリオカキカキ [TRPG]


モノトーンミュージアムRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

モノトーンミュージアムRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

  • 作者: すがのたすく
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2011/08/24
  • メディア: 単行本



ボスデータ組んで完成、と。

セッションには間に合いましたな

糸魚川翡翠拾い行脚・ゼロからの鉱物採集 #鉱物 [旅行記]

2017年3月22日から24日の2泊3日の旅程で、石好きになってからあこがれていた、糸魚川市に石拾いに行ってまいりました。

あれこれ計画考えていて、せっかくなので温泉も入りたいとJRに旅行プランを相談したら、一人で行けるような安価な宿はJRにはアテがなく、行くなら温泉宿に二人以上で、ということだったので、じゃあどうせいずれ連れて行くつもりだったからと母を連れて温泉旅行としゃれこみました。

なので当初は3日間ほぼ全部石拾いに充てるつもりでしたが、温泉浸かっていれば満足との母を初日に温泉宿に連れて行き、2日目に一人で石拾い。3日目は天気や時間をにらみながらワンチャンあるかなぐらいの緩めの日程で出かけてまいりました。

事前にネットやら何やらで集めた情報で、親不知海岸あたりの砂浜と、糸魚川駅から少し離れたひすい海岸・糸魚川海水浴場の砂浜で拾えるというあたりが分かったので、その辺を起点に行動範囲を考えました。

地図を見ると、親不知海岸には鉄道が通っており、ひすい海岸の方は糸魚川駅から歩いて30分程度のところらしいので、駅でレンタサイクルを借りれば問題ない行動範囲。なので糸魚川についてしまえばどちらの海岸もあまり苦労せずに行けるという見積もりを立てました。…まあ後述するように甘すぎたのですが(笑

そのあたりはまた後半に書いていきます。

ひすいは川を流れて海に運ばれるので、姫川の流域でも見つかるはずなのですが、川は国土交通省の敷地になるので基本拾うのはNGのはず、ですので参考程度にして、現地で拾えるかどうか地元の人に聞くのがいいかなあ。

ホテルは糸魚川駅から鉄道大糸線で一駅の姫川駅にほど近い、ホテル国富アネックス(http://itoigawa-onsen.com/)という温泉ホテルに決め、ちょうどホテルの裏側に姫川の河川敷があるので、少し散策ぐらいはできるだろうという計画を立てていました。


さて22日当日。現地は温泉とひすい以外何もないことが分かっていたので、あまり早い新幹線には乗りません。

8時40分発の北陸新幹線で、糸魚川駅は各駅レベルの電車しか止まらないのでのんびりした鉄道の旅。

2時間ほどで糸魚川の駅に着き、まずはすぐ近くにあるはずの海岸を見て事前の情報と食い違ってないかを確認しに、母を連れて散策がてらに海岸へ。

駅からすぐの海は堤防とテトラポッドで埋め尽くされた断崖になっており、降りることは無理でしたが、小さな展望台があったので海の眺めを楽しむべくよじよじと登ります。

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双眼鏡で見た感じ、ひすい海岸がありそうなエリアは何となく把握。親不知海岸はあまりよくわからず、まあなんとかなるかと展望台を降りて、駅前のお寿司屋さんでランチ。

さすがに港が近いだけあってお魚はおいしかったです。ガイドブックの類が新幹線の座席に配備されていた現地の小冊子ぐらいしかない土地なので評判のお店などはわかりませんでしたが、やみくもに知らない街を散策するのは僕も母も好きなので散歩を楽しみます。

宿のチェックインまで時間があるので、少し観光しましょうかということで、新幹線の小冊子で見つけた翡翠園の梅を見にタクシーでそちらへ向かいます。この時に一応もらっておくか程度の感じでタクシーの電話番号を得ていたことが、後ほど大きな意味を持つ、思わぬファインプレーでありました。

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翡翠園では少し離れた谷村美術館とやらも同じ運営団体ということで、両方共通の入場券で散策。

京都と違って比較的新しく作られた庭で、また規模もそれほど大きくはありませんでしたが、梅はまだまだ見ごろで花好きの僕と母は大分喜びました。

ばかでっかい翡翠が庭園内に飾られていたり、ちょっとした翡翠の展示スペースが地下にあったりしてそちらも楽しみつつ。

谷村美術館は、翡翠園からすぐとの話でしたが「田舎のすぐ近くはあてにならない」ということを感じるぐらいには離れておりまして、結構歩きました。

とはいえ、時期柄ほかに客もいなかったので、職員の方と色々ゆっくりおしゃべりを楽しみながら現地の情報を教えてもらったりしましたので、有意義な見学だったと思います。

さてタクシーで一度糸魚川の駅に戻り、駅に併設の翡翠王国館などの施設で軽く買い物などしながら大糸線の時刻表を確認しに行きます…そしてここまで気楽な物見遊山をしていた自分の認識を大きく改める現実に直面することになるのです(笑


時刻表で見る限り、大糸線の電車は良くて1時間に1本、おおむね2時間に1本という事実に青くなる俺様。


とはいえまだこの時は現実を認識しきれていなかったので、切符を買って母ともども土産物屋を見ながら電車を待つなど。

ようやくやってきた1両編成の、電車、というよりワンマン運転のバスな車両に、ぼちぼち現実を認識し始めます。

たどり着いた姫川の駅。駅とはなっていますが、屋根も何もないコンクリートの塊。むろん無人駅です。

「…ローカル線の現実とはこういうものか」

戦慄しながらも、歩いてすぐのホテルへ到着、チェックイン。

何はともあれ楽しみなのはお風呂です。このホテルには「ひすいの湯」という日帰り温泉施設が隣にあり(同じ会社の併設施設かと思っていたのですが、運営会社は別だそうです)そちらも楽しみ。

部屋に案内され…その人気のなさに戦慄しながらも、母は早速お風呂へ、僕は姫川の河川敷に降りられる場所を探しながらカメラ持ってしばし散歩に。

僕ら以外に客居ないんじゃないかというぐらいの気配でしたが、翌日には普通にお客さん来ていたので、水曜日という週の中日だから人が居なかったのかもしれません。

こちらのホテル、見た目はきれいですが古い建物のようで、天井のシミなどところどころ気になるところはありましたが、夜のご飯は良い材料に手間をかけて作ったことが感じられる良いもので、お魚をはじめ大変おいしく量も十分で食べきれないかと思うほどでした。

実際小食の母は食べきれなかったので、僕は毎晩1.5人前ぐらいを食べる羽目になりました(笑

ホテルの駐車場には温泉が湧きだしているところがディスプレイされているなど、雰囲気を盛り上げてくれます。

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周囲を散策した限り、周辺1~2km範囲には店舗はなく、山側に十五分ぐらい歩くとようやくセブンイレブンが見つかるというぐらいにまあ、本当に何もない場所でしたが、そのあたりは承知の上だったのであまり驚くほどではなく。酒やおやつの類はそれを見越して駅で買ってきましたし。

この日は河川敷に降りる道が見つかりませんが、翌日母と一緒に散策してるときにホテルの裏側に降りていくルートを見つけられたので、川に降りてしばし川遊びなどもできました。

とはいえ、タクシーの運ちゃんに聞いたところ、やはり予想通り河川敷での石拾いは違法とのことですので、散策と石探しはしてもいいでしょうが、拾うのはNGです。

先述の通り、夜のお食事はおいしく、お酒ははまたおいしく。

お風呂も、オーソドックスな大浴場と露天風呂でしたが湯質は肌に合ったので、腰や肩の凝りが和らぎました。今日あたりまで腰の痛みを意識しないで済んでいるので、よい温泉だと思います。

隣接の「ひすいの湯」は翌日行きましたが、こちらも都内によくあるスーパー銭湯な感じで、熱い湯、寝風呂、露天風呂、サウナ、泡風呂など一通りは揃っていて楽しめました。

そんな感じで夜は更け、就寝。翌日はいよいよ石拾いです。


翌日。


事前に調べた情報と、これまでに現地で収集した情報をもとに、ひすい海岸に行くか親不知海岸に行くかは大分悩みました。

ツィッターで呟いていたので、同じく石好きのフォローフォロワーさんからアドバイスなどもいただきつつ。

事前の情報では親不知海岸の方が翡翠拾える可能性は高そうでしたが、いろいろと難があり。

まず、繰り返しているように、こちらの鉄道はローカル線です。

これは事前の下調べが足りてなかったのですが、駅の時刻表を見れば一目瞭然で、親不知海岸の駅も1~2時間に1本ぐらいしか電車がない状況。スムーズに移動するにはタクシーになりますが、うっかり現地に行ってからタクシーが来てくれないような状況になるとホテルに戻れなくなって遭難する(大げさ)可能性が心配。

そうなると、自転車さえ借りられれば行動の自由が確保できるひすい海岸の方がまずは安全か、という判断に。なんせ初めての土地ですから、安全性を優先した方が良いだろうという判断になりました。

というわけで(このあたりから威力を発揮し始める、タクシー会社の電話番号)タクシーを呼んで糸魚川駅まで降りて行き、8時半に開く観光案内所でレンタサイクルを借りました。母はのんびりと温泉入ったり、後で聞いた話ではタクシーに「適当に観光案内して―」とのアバウトオーダーをして僕よりも広い範囲を探索して楽しんでいたとのことです。

ともあれ、どの程度の範囲を移動するのか、感覚がつかめていなかったので電動アシスト付きの自転車を借りて一路ひすい海岸へ。

こちらはようやく計画撮りで、海岸線を通る一本道で、迷うこともなく海岸につきました。

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国道を渡るには地下道を通るしかないので、自転車を置いて、いざ、海岸へ!

テトラポッドばっかり!(笑

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この辺大分想定外でしたが、海岸へ下りる階段と、そのあたりに小石が沢山転がった砂浜が続いているのが分かり、降りていきますが…


波高ぇっ!!


海超怖いです。

波は強いし、うっかり攫われたら生きて帰れないことは容易に想像できます。後で聞いた話ですが、実際年に何人も波にさらわれるそうですな。

かなりびびりながら、波との距離を意識しながら石拾い開始。ですがビビリなもので、なかなか拾う範囲を広げられませんでした。

幸いというかなんというか、地元の人で、朝の散歩代わりに石拾いに来ているじーちゃんが話しかけてくれまして、いろいろ教えていただく。

比較的安全に石を拾うには、波打ち際の濡れたところに入らないように注意すること、と教えていただきました。

大体想像していたことではありましたが、慣れている人に教えていただけたので少し安心してもう少し広い範囲を探します。


そして、どの石がどれだかわからねえ!


事前に調べた範囲で、翡翠は「白い石」「硬いので角ばっている」「緑の石は忘れろ」というあたりをキーポイントにして、またミネラルショーでしょっちゅう糸魚川翡翠の現物を眺めていたので多少は目が効くつもりでいたのですが、まあさっぱりわからない。これほど自分の記憶と眼力が頼りにならないとは。

ぶっちゃけ翡翠はそうそう見つかる物ではないことはわかっていて、一回体験してみたい、というだけの旅行ではあったのですが、好きな石である瑪瑙ぐらいは拾いたいと思っていましたが皆目わかりません。

さっきのじーちゃんに教えてもらって余裕が多少出てきたので、少しどれがどの石というのを教えてもらって探してみましたが、これはという石は見つからず。


2時間ほど探してみて、波が高くなってきたのと、体が冷え切って来たので、海岸での活動は切り上げて駅まで戻り、今度は自転車転がして駅の周辺を探索してみました。

事前に調べていた酒蔵に向かったのですが…

ここでどうしても、先日の大火災で焼け野原になった街並みだったエリアを通ることに。

「本当に何もなくなったんだなあ…」

それでもあちこちで槌の音が響いてきていたので、復興に向けての動きは始まっているようです。

早く元の営みが戻ると良いのですが。


その後、タクシーでホテルに戻り、部屋で母と落ち合ってあれこれその日のことを話し合うなど。

母によると、タクシー観光でひすい海岸と親不知海岸両方に行ったそうで、両方の様子を教えてくれました。聞いた話から、じゃあ明日親不知海岸ワンチャンあるかなあと頭の中で描きつつ。


翌日。


旅行最後の日です。

この日は石好きの聖地「フォッサマグナミュージアム」(http://www.city.itoigawa.lg.jp/fmm/)の見学の予定。

もし学芸員さんが在席してらっしゃれば、拾った石の鑑定というか、石について色々教えていただけるので、居てくださればラッキーという感じに。

僕は翡翠は拾えない想定で出かけていたので行き当たりばったりで出かけておりますが、もしガチで探すつもりであれば、事前に電話(もしかしたらメールでもいいかも。でも電話の方が確実です)で学芸員さんが在席している時間帯を聞いてから出かけるとよいでしょう。

朝風呂カマして温泉に別れを告げた後、ホテルをチェックアウトしてタクシーでミュージアムへ。

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受付で聞いてみたところ、幸いこの日は9時半過ぎぐらいに学芸員さんがいらっしゃるということで、僕が拾った石と、母がタクシーの運ちゃんが拾ってくれたという石を鑑定してもらうことに。

施設内を見学し終えると程よい時間になったので石を鑑定していただきました。

勿論翡翠はなかったのですが、瑪瑙もなく残念でした。でもかわいい形の石英はあり、他の石もいろいろ特徴を教えてもらって面白くお話させていただいたので良かったです。

ミュージアムの展示内容は素晴らしく。

数々の翡翠はもちろんのこと、地殻変動や大地の動き、変遷などを詳しく解説していて面白かったです。

翡翠の比重の重さを体験できる設備や、数々の化石。世界中からの鉱物標本など、石好きにとってはたまらない、充実の内容でした。

丁度先日出かけた大英自然史博物館展(http://tenkamutekinomuichi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-19)の展示となんとなく比較してしまいましたが、遜色ない面白さで良かったです。

ミュージアムを後にし、隣接の長者ケ原考古館も見学していると、ちょうど糸魚川の駅に行くバスの時間となったので駅へ戻ります。…ようやく、公共交通機関を有効に活用できました(笑

お昼を済ませ、新幹線までまだ3時間ほど時間があったので、昨日母がやった得意技、タクシー運ちゃんへの適当観光オーダーで親不知方面へ。

親不知の駅などを通り抜け、親不知海岸と、「隣接のひすいふるさと館」(http://e-oyasirazu.com/index_shiru.html)へ。

世界一サイズの翡翠原石。

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親不知海岸の断崖絶壁に恐怖するなど。…これは自転車でトライしなくてよかったなあと心底思ったり。あれは運転慣れた人の車で行かないと普通に命を落としますな。

海岸では1時間ほどですが、石拾いも楽しめました。ツィッターでもらった情報では、こちらは護岸工事で海流が変わったのか、翡翠があまり拾えなくなったとの話ですが、実際のところどうなんでしょうか。

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写真の通り、こちらは砂浜も広くて範囲も大きかったので拾いやすいです。

小一時間ほど石拾いをして満足した後、そのままタクシーで駅に戻り、新幹線で東京へ戻りました。


やあ、いろいろと勉強になった旅でした。


温泉は気持ちよく。

石拾いに関しては、まあ初回だったこともあり、色々わかってなくて消化不良な面もありますが、十分楽しめました。

今回持って帰った石はこんな感じです。

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やっぱり石英がかわいいですね。

右下の4つはミュージアムの後に行った親不知海岸で拾った石なので未鑑定ですが、白くて黒い点々がある石は黒い部分がトルマリンだと、先述の石拾いじーさんに教えてもらった石です。

その隣の白い石はキラキラしてますが、ガラス的な光なので翡翠輝石の輝きじゃない感じ。瑪瑙だといいなあと思いますがまあ、石英でしょうね。

いわゆる姫川薬石と呼ばれる石英斑岩もせっかくなので拾ってきましたが、これは海岸に行けば10個に1個ぐらいのレベルで腐るほど転がっているので、やはりお金出して買う品物ではないですね。この石は特徴ある模様でわかりやすいので僕でも見分けがつきます。

翡翠の勾玉は、フォッサマグナミュージアムで小一時間じっくり選んで買った、糸魚川の翡翠です。

元々、翡翠拾えるとは思っていなかったので(勿論拾えることを期待はしていましたが)お土産にはこの聖地のミュージアムで翡翠を買って帰るつもりでした。

ミュージアムで勉強したのですが、翡翠とはもともと白いもので、翡翠輝石が集まってできた石の事だそうで。緑やラベンダー色、そして青や黒も実はあるそうなんですが、それらは鉄やチタンなどの不純物から発色するのだそうです。この辺はこれまでに勉強してきたスピネルやコランダムなどと同じなのですね。

なので白い部分がきれいで、色や模様に二つとない個性を持つこの子にしました。後日何かしら身に着ける形に仕立てようと思いますが、さてペンダントにするかブレスレットにするか、悩ましいところですね。楽しく悩もうと思います。

その他もろもろ。


個人的には石拾い目的でまた行きたいなと思います。観光地としては何度も訪れる気になる場所とは思えませんが、それでも温泉は良く効きますし、季節を選べば景色も楽しめると思います。

今回は時期が早かったですが、もう1週間と少しぐらい過ぎた時期なら桜も咲き、今回使った温泉宿なら、桜並木の借景を楽しみながら露天風呂としゃれこむことができるでしょう。


さて、ここから今回の旅行で実際に直面したことなどから、次回もし糸魚川に再び行くことがあれば、役に立つであろうことを、忘れないうちにまとめておこうと思います。

個人的なまとめレポートですが、もしこれから現地に翡翠拾い、石拾いに出かける方の参考にもなりましたら幸いです。


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その1・翡翠を拾おうと思うな・石拾い自体を楽しもう

 行く前から承知していたことですが、単に糸魚川の翡翠を手にしたいならば、ミネラルショーや御徒町などでお金出して買ってしまった方が、旅費をかけるより何倍も安いです。
 翡翠は勿論期待しつつ、それよりも石拾い全体を楽しむスタンスで行った方が、採集を楽しめると思います。
 糸魚川の海岸では翡翠以外にも、今回僕が見つけたかった瑪瑙や、金鉱石なども見つかりますし、石拾いのじーさんなどはガーネットやジャスパーなどもその日に拾っていて見せてくれました。ああいうのも楽しいです。

その2.移動手段の確保は抜かりなく

 先述の通り、地図上で鉄道が引いてあるからと言っても本数が絶望的に少ないので、公共交通機関はほぼあてにならないと考えて行動した方が良いです。
 ひすい海岸なら自転車で行けますが、親不知海岸の方は車必須になります。タクシー会社の電話番号を調べておくなどしていざという時に対応できるようにしておきましょう。
 とはいえ鉄道がないわけではないので、時刻表を事前に入念に把握しておき、計画的に移動するなどすれば、僕のような運転が絶望的なペーパードライバーは無理してレンタカーなどで渡来しなくても大丈夫だと思います。…親不知海岸の道はすんごい怖いからね。とても運転できると思えない。
 今回利用したタクシー会社さんでは「2時間観光コース」と称して六千円ぐらいであちこち連れて行ってくれるサービスがありまして、それで比較的安価で親不知海岸の石拾いの足を確保することができました。
 タクシー利用の際は、ドライバーさんに聞いてみてもいいでしょう。

その3.装備品はこんな感じで用意しよう

 基本的には手ぶらで問題ないですが、海岸に降りるので丈夫な長靴はあった方がいいかもしれません(今回はもっていこうと思っていたのですが、母を連れていく関係で荷物持ち担当になるので、かさばる長靴は持参しませんでした)
 また業務用の水を通さない丈夫な軍手など、あった方がいいかと。今回は気候が暖かかったので手が凍りそうになることはなく使いませんでしたが、あった方が安心かと。
 携帯用のスコップは、なくて大丈夫です。今回持っていきましたが、石探しは後述するように広い範囲を視野に入れて探す感じなので、ピンポイントで掘り起こすのは効率的には良くないです。とはいえ掘りながら探すのはこれはこれで楽しかったので、用意するかはお好みで。
 日本海の海は波が高く、迫力があり、非常に怖いです。可能であればライフジャケットを用意して、万一波にさらわれた際いも最低限の対応はできるようにしておくとよいでしょう。
 そういう意味でも、後述するように複数人で石拾いに来る方が安全と言えます。

その4.せっかく行くならワイワイと・みんなで石拾い

 一人で石拾いしてるのは、楽しくはあるのですが寂しいです(切実 あと怖いです(超切実
 できれば2~3人ぐらいのグループで、あーだこーだ言いながら探す方が絶対楽しいです。また複数人の方が、より広い範囲をカバーして探せますので色々見つかる可能性が高まるでしょう。
 可能であれば石に詳しい道連れが居ると心強いです。
 また先述のように、荒波にさらわれる危険があるため、複数人でお互いに気を配りながら探した方が安全性は高まりますし、心理的にも一人で恐怖に震えなくて済むので人は多い方が良いです。

その5.宿はネットでは見つからない

 今回苦労したのが宿探しでして、ネットの総合予約サイトやJRではなかなか見つかりませんでした。
 ですが実際に現地に行ってみると、駅前に結構な数のホテルや民宿があることが分かり、拍子抜けした覚えがあります。
 糸魚川市の観光協会(http://www.itoigawa-kanko.net/hotel/hotel/)には宿の電話番号が乗ってますので、ネット予約ではなくここで電話番号調べて予約した方が、安くて少人数でも泊まれる宿が見つかるんじゃないでしょうか。


ここまでは事前段階のまとめ。

ここから現地でのまとめです。


その6.自分の目利きは信じるな・"石拾いみほんセット"は買っておけ

 現地に行くと、宿や、たぶん駅の観光協会にもあったと思いますが、平たいプラスチックケースに入った、石拾いで拾える代表的な石の小さなサンプル(勿論翡翠のサンプルも入っています)が入ったセットがあるので買っておきましょう。一人に1個は必要ありません、グループで1個あれば充分です。
 実際に拾いに行くと、海岸には驚くほど多くの種類の石が転がっているので(糸魚川の石の種類の多さは世界有数レベルだそうです)探し始めてほどなく、自分が何を見ているのかすら、わからなくなります。
 そんなとき、実物として石の見本が手元にあると、それと比較してある程度の判断が付けられるので、より石拾いが楽しくなります。
 僕のように「石見本だあ?小学生向けだろそれ。俺様ミネラルショーでどれだけいろんな石の実物見てると思ってるんだハッハァ」などとバカにしていると砂浜に転がった天文学的な種類の石ころに目がくらくらして結局何も見分けがつかずに石にバカにされて終わる羽目に陥ります。
 ああもう、本当に買っておけばよかったなあ、あれ。重要性に気付いたのが最終日じゃあ、もう何もかも手遅れですよ(涙

その7・拾いたい石・翡翠などの特徴はしっかりと抑えておこう

 今回の旅行計画で、フォッサマグナミュージアムに先に行くか後に行くかは大分悩んだところでした。先に行って翡翠の特徴を学芸員さんに教えてもらったり、実際の翡翠をたくさん目にして、且つ先述の"石拾いみほんセット"を購入するなどして先に万全の態勢を整えるのは十分に有効と思います。
 例えば翡翠は白い翡翠輝石の集合なので、本来は白く、表面に雪の結晶のようなキラキラがある、などといった特徴は、今回学芸員さんに実物で教えてもらうまでは意識になかった特徴です。
 ミュージアムには、そのものずばり「ヒスイと出合うコツ」と題されたA4の紙が配布されておりますので、ぜひ入手して石拾いの参考にしたいところです。
 また、石の目利きができる人が同行していれば非常に心強いでしょう。
 初めて石拾いに来た場合は、現地に着いたらまずミュージアムに行って勉強してから石を探しに行って、最終日に帰る前、もう一度行って石の鑑定をお願いするぐらいの旅程でもいいかもしれません。

その8.ピンポイントではなくマクロ視点で・実際の石拾いは質より量

 海岸は広く、石も呆れるほど広範囲に敷き詰められています。
 そもそも、お目当ての石に出会える確率は非常に低いので、地面のどこかを注視しながら歩き回るよりかは、視界を広く持って、ゆっくり歩きながら広い範囲をカバーする探し方の方が、より多くの石を目に入れることができ、お目当ての石に出会う確率が大分上がってきます。
 石探しは、質より量で楽しみましょう。その方が思わぬ石に出会えたりするので、楽しいです。

その9.砂浜の濡れている部分から先は危険地帯

 石拾いのじー様に教えていただいた安全策です。
 海岸で濡れているところは波が来る可能性のあるところなので、基本的にはそちらに立ち入らないようにしましょう。
 またご存知のように、海には潮の満ち引きがあります。石拾いしている1~2時間程度で大きく潮位が変わることはないかもしれませんが、万一を考えて、波の高さや潮の高さには定期的に気を配りましょう。

その10.ひすい海岸か親不知海岸か・現地の人とのおしゃべりも楽しんで

 実際にひろってみて、それぞれには以下の特徴があると思いました。
 
 ・ひすい海岸
  交通の便は良い。糸魚川の駅から自転車で行ける距離。頑張れば歩いてでも行けるが、自転車の方が時間を無駄にしなくて済むだろう。
  上記の写真の通り、テトラポットに砂浜が占領されているので、拾える範囲はかなり少ない。
  加えて、狭い範囲のすぐ脇に日本海の荒波が迫ってくるので、一人だとかなり怖い

 ・親不知海岸
  交通の便は非常に悪い。近くに鉄道の無人駅はあるが本数が絶望的に少ない。ご利用は計画的に。
  上記の写真の通り、砂浜が広いので石を拾える範囲は広い。
  波打ち際まで距離があるので、一人でもだいぶ安心して石拾いができる

 これらを踏まえたうえで、計画を立てていくのがいいでしょう。
 僕は今回大分行き当たりばったりでいってきましたので、次回は気を付けようと思います(笑

 また先述したとおり、現地には石拾いをしている現地の人も結構いらっしゃいます。
 そういう方は慣れてらっしゃいますから、もしお話が出来たらいろいろ教えてもらうといいでしょう。
 とはいえ現地の人とは言え素人知識ですので、聞ける話は玉石混交と思っていた方が良いと思います。ただ身の安全を守るための注意点などは実情に即した内容であるので良く聞いておきましょう。

【大田区でTRPGやろう会】2017年4月分締め切り [大田区でTRPGやろう会]

幹事からのお知らせです。

期日を過ぎましたので、PL参加の募集を締め切ります。

今回の参加状況は以下の通りです。

GM参加:幹事(モノトーンミュージアム)
PL参加:田中マキロンさん
     よ鹿さん
     氷野さん
     鬱狩さん

当日はよろしくお願いいたします。

詳細はこちらの記事を参照してください>http://tenkamutekinomuichi.blog.so-net.ne.jp/2017-01-31-1


モノトーンミュージアムRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

モノトーンミュージアムRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

  • 作者: すがのたすく
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2011/08/24
  • メディア: 単行本



モノトーンミュージアムRPG リプレイ&データブック インカルツァンド (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

モノトーンミュージアムRPG リプレイ&データブック インカルツァンド (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

  • 作者: すがのたすく/F.E.A.R.
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2011/11/30
  • メディア: 単行本



糸魚川旅行より帰還しました [旅行記]

無事帰っております。

色々と実りの多い旅行でした。勉強になったなあ。

詳しい旅行記は飛鳥、明後日にでも。

一つ良い区切りとしたいところです。

【コンベンション告知】【大田区でTRPGやろう会】4月2日分トレーラー #モノトーンミュージアム [大田区でTRPGやろう会]

幹事からのお知らせです。

4月分、PL参加者募集中です。締め切りは3月26日日曜日となっていますのでご希望の方はお早めに。

シナリオがおおむね出来上がりまして、トレーラー書きましたので参考までに上げておきます。

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◆今回予告!◆
冬と春を隔てる狭間の日を超え、春を祝う祭り、雛祭り。ここは、雛人形を飾る祭りで賑わう国。
祭の華は、1年の厄を払うべく行われる流し雛。その雛人形が、人形ではなく、本当に人間だったとしたら、貴方はどうする…?
流し雛にされるため買われてきた、悲しいからくり達は、人間と入れ替わり、“その日”を待つ。背後で狂笑を響かせる伽藍の影が見え隠れする中、悲劇へのカウントダウンが始まる。

モノトーンミュージアム
『雛祭りの国』
―かくして、物語は紡がれる。

ハンドアウト
ハンドアウト:PC①
推奨クラス:裁縫師
キミはこれまでいくつもの事件を解決してきた、凄腕の裁縫師だ。
裁縫師組合の長、アリアから糸電話に連絡が入った。春の祭りで賑わう「雛祭りの国」で、ほつれが確認されたという。現地の支部からはその後連絡が途絶えているので、急ぎ向かい、対処してほしいとのことだ。伽藍が生み出す虚無に立ち向かうため、君は急ぎ、その国へ向かった。
シナリオパートナー/関係:アリア・B・コロラトゥーラ(P211)

ハンドアウト:PC②
推奨クラス:貴人
キミは「雛祭りの国」で押しも押されぬ大貴族の子供である。
昨年の雛祭りの翌日、両親はキミに、キミそっくりに特別に作られたからくり、アンリを買ってくれた。キミ達はすぐに仲良くなり、親友となったはずだったが…。
あれから1年、今年の雛祭りを目前に迎えた今日、身動きできないまま雛壇に飾られたキミの視線の先では、キミと入れ替わったアンリがキミの両親と仲睦まじく笑い合っていた。
シナリオパートナー/関係:アンリ/友情

ハンドアウト:PC③
推奨クラス:職工
キミは腕のいいからくり職人だ。最近はからくりの流通が盛んで製造が追いつかないぐらい、忙しい日々を送っている。商売繁盛、大いに結構と思っていたが、以前君が納品したからくりの残骸がキミの元に持ち込まれた。
なんでも、雛祭りの国という国では、流し雛としてからくりを川に流すのが流行っているのだそうだ。キミの丹精込めたからくりを、壊すために買うとは許せない。キミは貴族どもに怒鳴り込むため、かの国に向かった。
シナリオパートナー/関係:からくり/庇護

ハンドアウト:PC④
推奨クラス:旅人
キミは気ままに旅を続ける旅人だ。
ある時、旅を続けるキミの耳に、雛祭りの国のうわさが飛び込んできた。そこでは近々、雛祭りという盛大な祭りが執り行われるという。
うわさが飛ぶほどに有名な祭りなら、面白いものが沢山見られるかもしれないし、儲け話も転がっているかもしれない。
キミは好奇心の導くまま、雛祭りの国に向かった。
シナリオパートナー/関係:雛祭り/好奇心

PC間パートナー

PC①→PC②→PC③→PC④→PC①

なお、PC①とPC②はPC間パートナーであるが、本シナリオで初めて出会う関係であることを推奨する。


イントロダクション

シナリオスペック

推奨PCレベル:3Lv+経験点10点程度
推奨サプリメント  :基本ルール+インカルツァンド
推奨PC人数 :3~5人(PC④は複数居て良い)
推奨プレイヤー:ある程度TRPGに慣れた人
想定プレイ時間:5~7時間

ステージ

このシナリオのステージは、雛祭りの国とする。


モノトーンミュージアムRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

モノトーンミュージアムRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

  • 作者: すがのたすく
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2011/08/24
  • メディア: 単行本



モノトーンミュージアムRPG リプレイ&データブック インカルツァンド (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

モノトーンミュージアムRPG リプレイ&データブック インカルツァンド (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

  • 作者: すがのたすく/F.E.A.R.
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2011/11/30
  • メディア: 単行本



【コンベンション告知】【大田区でTRPGやろう会】2017年4月分PL参加募集中+GM参加締め切り [大田区でTRPGやろう会]

幹事からのお知らせです。

期日を過ぎましたので、GM参加の募集を締め切ります。

今回は幹事のモノトーンミュージアム1卓となります。

シナリオは現在執筆中ですのでトレーラーなどが書けたら公開しますね。

PL参加は引き続き募集中です。

現在の参加状況。

GM参加:幹事
PL参加:田中マキロンさん
     いつもの千葉組が2~4人

詳細はこちらの記事をご覧ください>http://tenkamutekinomuichi.blog.so-net.ne.jp/2017-01-31-1


モノトーンミュージアムRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

モノトーンミュージアムRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

  • 作者: すがのたすく
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2011/08/24
  • メディア: 単行本



上野・大英自然史博物館展 [旅行記]

公式:http://treasures2017.jp/


昨日から開催されておりました催しに出かけてまいりました。


大英自然史博物館といえば、R.O.Dのファンなら御馴染み、大英図書館の係累であらせられます(ダマレ

名前からも惹かれますが、もともと博物館の類見るのは好きな割に、いつもは腰が重くて出かけないで終わるので。

今回はツィッター様のおかげで情報キャッチできたのと、もうしばらく続く毎日が日曜日状態であることを活かしてお出かけしてまいりました。

初日である昨日から今日を含めた三日間は、先着千名に展示品モチーフのピンズ(館内のミュージアムショップで普通に売っているガチャガチャのピンズの色違いです)がもらえるとのことと、あと昨日ちょぼちょぼ情報探っていたら、開場してからしばらくすると混雑が半端なくなるということで、朝は寝坊せずに起きて上野に向かいました。

開館は9時。8時20分ぐらいに入場待機列の最後に並んだ頃はまだそんなに長い列でもなかったのですが、もしょもしょ朝食のパン食べていたらあっという間に列が伸びたので、このあたりのタイミングが並ぶ時間のボーダーラインのようです。

待機列は前売りチケット持ってる人も持ってない人も一緒くたの列。どうさばくのかなと思っていましたが、案の定入り口で二手に分けて、チケットカウンター側に流すのと、チケット所持組はそのままずんずん流す感じ。

チケットカウンターの処理がえっらい遅くて足止めされるので、前売り券無い場合、結果的に大分後に回される形になりますね。明日もしピンズ狙いでお出かけの方は、ぜひコンビニなどでチケットを事前にご購入下さい、と言いつつまだ売ってるのかな?そこまでは調べてませんのでご参考までに。

もっとも、僕の行ったタイミングでは、チケットカウンターで待たされた分を差し引いても問題なくピンズ頂いてきたので、それなりに早く行けばそんなに心配するものではないのではと思います。

もらえなくても色違いはガチャで当てられますからね。爆死するまで回せ(笑


さて館内。

展示のテーマは、大英自然史博物館が歩んだ道のりに沿いつつ、収蔵する膨大な標本を展示、解説するという代物です。

全部で序章+5章仕立てになっておりまして、序章では博物館への招待と称して古今様々な文物の概要的な展示。

1章で大英自然史博物館の設立の歴史を時代別の標本や採集の歴史に沿って解説。

2章でこの博物館が根底に据える精神、3章では実際に探検家たちが立てた功績と、その命がけで博物館に収めてきた標本の数々。

4章では私たちの周りにある多様な世界の紹介として昆虫や動物、絶滅した動物の標本、歴史、悲劇を開設して警鐘を鳴らします。

5章では未来志向の展示として、これからの自然史博物館が進むべき方向を見据えた展示となっており、非常にユニークな展示内容となっていました。


昨今の石趣味から、やはり気になるのは滅多に見られない貴重な鉱物標本や宝石、化石の展示です。

鉱物に関しては、途中で散発的に展示されているものと、4章の終わり辺りと最後の5章で素晴らしい標本や実際にカットされた宝石の数々に魅了されました。鉱物趣味の人は最後の展示に全体力を注ぎ込む覚悟で行くといいでしょう(笑

やあ、あの巨大なモルガナイト(緑柱石)のルースはすごかった。あれの原石どれだけ大きかったのか。カットも綺麗だったしなあ。

もう一つ貴重な宝石としては、巨大なアレキサンドライトの原石があり、何度も戻ってきては眺めてしまいました。

カラーチェンジ確認用のライト持ってくればよかったなあと思いつつ、でも展示にライト当てるのはマナー違反ですわよね。あれカラーチェンジが実際に確認できる展示だったらもっとよかったなあ。

金属ではラトローブ金塊と名付けられた、信じられないほど大きな自然金の結晶が目を引きました。1粒1粒の結晶が集合して大きな石になっているのですが、もう素晴らしく碑現実感があり、作り物ではないかと思ってしまうほど。

同じくジョージ三世の濃紅銀鉱と銘打たれていた4つの銀鉱石は大きくて綺麗でした。あの母岩になってる白い結晶はなん御鉱物だろうなあ。六角柱の結晶になっていたからそれが手掛かりになりそうな気がします。今度ミネラルショーで同じような鉱物がないか眺めてみようかな。

隕石の類も多く展示されており、特にユニークだったのが、日本から寄贈された3つの隕石です。

これは日本ではすでに失われている標本ですので、今回里帰りということになります。自国の標本が外国にしかないというのも、面白い歴史のいたずらですねえ。

宝石系ではもう一つ、序盤にあるサファイアのターバンボタンが素敵でした。

細工は高級ながら、昔故の荒さを感じましたがそれだけに味があり。あしらわれているサファイアは引き込まれるような深い青が魅力的です。裏面の透明な部分は、あれは水晶なのかガラスなのか。

同じく序盤に展示してあった、呪いの紫水晶なども美しかったですが、逸話がちょっと怖かったですね。

他に面白かったのが、博物画の数々で、良くある芸術とは一線を画した、写実性の高い絵の数々が展示されてあり、それらを刷った銅板などの点jを見ますと、一種鬼気迫るような細かさに度肝を抜かれました。

後半に展示されていた、標本のデジタル化の一端を展示した部分がこれまた面白く。

博物館御展示物は当然ながら実際に触れることは禁止なのですが、大きな液晶ディスプレイにデジタル化された博物画と古いイギリスの地図が展示されており、電子化された図版をタッチパネルで自由に切り替えたり拡大したりして思うさま見ることができます。触り放題(笑

その解像度もさることながら、現代の最新の解像度、大画面で拡大しても一向に見栄えが衰えない中世の博物画の数々に二度びっくりしたりもしました。あの展示は本当に面白かったなあ。

化石ではやはり、始祖鳥の化石が、なんというか感慨深かったです。

子供の頃に教科書で見た写真御現物が、ガラス一枚隔てた目の前にあるというのは、何というか、歴史の大きな1コマを垣間見ている感じでした。

標本としても素晴らしく見ごたえのあるものでした。現在ではこのロンドン標本が、恐竜であるか、鳥であるかを分類する基準線になっているそうです。…そう考えると、損な気と湯女物が目の前にあるって本当にすごいですねぇ。


大分ゆっくり見て回ったので、気が付けば13時を大分回っていました。かれこれ4時間ほどの旅。大変楽しかったです。

今回はせっかくなので音声ガイド端末を借りて色々聞いていましたが、展示の補足説明が丁寧に、かつエンターテインメント性高く収録されていたので二倍楽しめました。

今回の展示は、解説少なめでラベルのみの展示、というものも多かったので、音声ガイドは大分ありがたかったですね。500円ぐらいですので、文庫本1冊買うような感じで利用してみることをお勧めします。


さて展示の後は、毎度のお楽しみ、ミュージアムショップでのお買い物です。

博物館によく併設されているこちらのショップでは、展示物にちなんだ、普通の商業ベースでは見られないセンスのユニークな品物、貴重な資料が販売されているので、僕は博物館や美術館に行くときはいつも楽しみんしています。

今回は、先述のピンズを7回ほど回してきて、まずまずの戦果を得ました。あとは展示物がダイジェスト的に配置された素敵なクリアファイル。


そして、今回展示内容的にあるだろうな、と期待していた鉱物標本、化石標本の類ですが…


ここは天国かと。


スペースが限られてはいますが、多数多彩な種類と品質を兼ね備えた、素晴らしいサムネイル標本の数々。

そしてがっちりと腰を据えておいてある、ハイレベル標本のショーケース。これも点数は少ないですが、どれも一級品の標本ばかり。

それなのに、価格はミネラルショーで見る物よりも大分抑え目でしたので、いやあ、石好きには天国なのか地獄なのか。

ついつい財布のひもが緩んでしまい、カードが使えてしまったので、スリランカ産の素晴らしいサファイアの標本を買い求めてしまいました…

良い機会なので、今回の会場である国立科学博物館の常設の方のミュージアムショップものぞいてきましたが、こちらも鉱物標本をはじめとして安価なのに素晴らしいルースなどもあり、心躍りました。

博物館なので、化石の品ぞろえの方が充実している印象で、そちらでも良いものを見させていただきました。オパール化シェルのあんなすげえの見たことないわ。


館内の展示物は一部を除いて撮影可能でしたので、主に石を中心に結構写真撮ってきました。

これらは、ツィッターの方にはいくつか挙げましたが、その素晴らしさは写真では伝わりませんので、ブログの方には上げないでおきます。

是非、ご自身の目で見て、耳で聞いて、肌で感じていただきたい展示でした。


良い休日を過ごさせていただきました(^^)

モノトーンミュージアムの #シナリオカキカキ [TRPG]

来月頭早々にある大田会向けのシナリオを急ぎ目で執筆中。

途中若干迷走しましたが、おおむね当初のイメージ通りにシーン割するところまで行けました。

明日からはガシガシ本文書いていきます。さて間に合うかなー。

明日は大英自然史博物館の展示を見に行くので、帰って来てから着手ですわね。

さてさて、と。

がんばっていきまっしょい。
モノトーンミュージアムRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

モノトーンミュージアムRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

  • 作者: すがのたすく
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2011/08/24
  • メディア: 単行本